南風原町地域ブランド はえばる良品

赤ちゃんもママも、楽ラク笑顔にする
授乳クッション

一見普通のクッションに見えますが、実は赤ちゃんのことやお母さんのことを一番に考えて作られたものです。
通常の5倍中綿を使用しているのでへたりにくく、クッション使用時には、赤ちゃんはお母さんの体内にいた時の楽な姿勢に近くなるように設計されています。
またお母さんの腰に無理なくフィットするので快適に授乳ができます。

赤ちゃんやママのことを考えた使い心地よい
製品を生み出すために

起業当初の15年前から商品アイデアを温めて来ていたという店長の野添さん。
野添さんは結婚を機に沖縄に移住、取り立てて起業の夢もなく会社勤めをしていたものの、旦那様が突然倒れ要介護状態となり生後間もない赤ちゃんをおんぶしながら仕事をすることになったそうです。
当然そんなママの状況を知ることもなく、赤ちゃんは泣き続けたりおっぱいを飲まなかったりと野添さんの悩みは尽きることはありませんでした。
そんな中生まれたのが授乳クッションのアイデアでした。
「商品開発のきっかけとなっているのは自分が満足するものが販売されていないことです」
当時から授乳クッションはあったものの、赤ちゃんやママのことを考えた設計となっていなかったので使い心地も悪いものでした。
時間をかけ改良を加えデビューした「SANGOクッション」はお店の人気商品です。
店名から店内全てのものが子供用かと思いきや、大人でも使える商品が多数揃っています。
アトピーの子供用にと開発した日焼け止めや化粧品は、化粧下地やひげ剃り後にと自分用に買い求める大人が多いそうです。
木の弁当箱やココナッツオイルなど思わず手に取ってしまうここでしか買えないオリジナルグッズが多数揃っています。
「沖縄の経済的自立に貢献したい」
高価であっても商品には可能な限り沖縄産の素材を使用したり、地元の障害者施設に委託して商品を作ったりと大量生産では決してマネできないスタイルに魅了されるファンは着実に増え続けています。