南風原町地域ブランド はえばる良品

南風原の太陽を呼びこんだ、かぼちゃとＥＭたまごの競作！

素材それぞれの「良さ」をダイレクトに感じる、素朴ながらも洗練された味わいにほっこり。

丁寧に裏ごしされたカボチャと滋味豊かなたまごのハーモニー。

ＥＭたまごで全国にその名を知られる（有）美ら卵養鶏場。たまごを活かした加工品のエキスパートからぜひ“南風原おみやげのスタンダード”にしたい！と誕生したのが「南風原カボチャチーズケーキ」。その製法は滋味豊かな自社運営」のたまごを主役に、フランス産クリームチーズと普段では使用しない生クリームをプラス。そこに味の決め手となる南風原町 大城野菜生産農園加工所さんの「100％南風原特産高級カボチャのペースト」をふんだんに投入。丁寧に裏ごしされたその舌触りと味わいに思わずほっこり。
その滑らかさの秘密は「湯せん焼き」という製法。オーブンのトレイに水をはり、約180℃でじっくりベイクすること60分。水分を含ませながらきめ細やかに仕上げるために、労力を惜しまないのが信条。別途に添えられたカラメルシロップをかけるとほのかな苦みが加わって、一層おいしくいただけます！

これまでの紆余曲折があったからこそ
奇跡のケーキが誕生しました。

［店長］ 知名 真理さん
南風原特産のかぼちゃにおいて、2015年に「カボチャシフォンケーキ」、2016年に「カボチャプリン」を開発した経緯があります。その際に学んだことは、かぼちゃという商材は裏ごしに時間がかかり、効率や原価を念頭にいれると実は扱いが難しいという点でした。また日持ちを考慮すれば、これまで不可能だった冷凍が望ましい。そのなかで試行錯誤し出会ったのが大城野菜生産農園加工所さんの「カボチャのペースト」でした。濃厚で滑らかな風味をもとに、商品化は一気に加速。また湯せん焼き後に急速冷凍を図り、無菌状態を保つなどの活路も見出せました。このカボチャのチーズケーキは南風原町の生産者同士の横のつながり、ありがたみがこもった奇跡のスイーツなのです！