南風原町地域ブランド はえばる良品

一度食べたら忘れられない。魅惑の味わいと食感。

愛情いっぱい、健やか飼育で叶う肉質はサシの入りに思わずため息。見た目でもその違いは歴然。

一切の妥協を許さない。老舗料亭とのコラボが生んだ名品。

南風原町産の紅芋やサトウキビ、薬草で健やかに育ち、沖縄初のアグリプロジェクトの成果品種となった「沖縄キビまる豚」。その味わいを深く愉しめる逸品がいよいよデビュー。その名も「キビまる豚ローストポーク」。誕生のきっかけはかねてより親交のあった東京人形町の老舗料亭「今半」から共同開発したいというオファー。無添加で沖縄産に徹底的にこだわる。原料となる部位もロースで3割しか取れない希少部位「肩ロース」に絞るなど、シンプルかつ質の高い要素の結集です。
特筆すべきは、一貫生産だから可能な“チルド”での火入れ。一般的な解凍肉との製造とは違いお肉が新鮮な状態のうちに、法指定である60℃１時間の低温加熱をおよそ2倍の2時間をかけじっくり火を入れ、肉質のおいしさを凝縮し極だたせています。

 

沖縄産ではない、南風原産として
全国に広く発信し続けたい。

［企画部　部長］崎原 秀俊さん
事業を展開するうえで強く実感するのが「もっと南風原を知ってほしい」という思いです。那覇市の隣にあり市ではないのは南風原町だけです。のどかなタウンだけではない、その魅力やヒューマンパワーを前へ前へと追い進めたい。そのために提携先でもある首都圏のレストランをはじめ全国へ製品を提供する際に、「沖縄産」ではなく「南風原産」との表記でお出ししています。その地名の珍しさゆえに、まずは認知度を高めたいという一心です。
ちいさな歩みですがその中の一店で、目にされたお客さまが「自分の生まれ故郷です！」と歓喜してくだったと伺いました。そして、その輪が広がっているとも。製品が人を呼ぶツールになり地域経済に貢献し、南風原の発展に繋がるよう努めていきたいと思います。